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レンタカーの免責補償を理解しよう!補償の落とし穴「NOC」や適用外のケースに要注意。

投稿日:2018年11月26日 更新日:2022年6月23日
レンタカーの免責補償を理解しよう!補償の落とし穴「NOC」や適用外のケースに要注意。

「免責補償をつけますか?」といわれて迷っているあなた。せっかく安いレンタカー会社を選んだのに、値段が上がるのは嫌ですよね。

旅先では何かとトラブルがつきもの。土地勘のない場所で運転するレンタカーでも、ぶつけたりシートを汚したりすると修理代等を払う必要があります。どこかでもらい事故が起きるおそれも!

免責補償は強制ではないのですが、こういったトラブル時に「入っていて良かった」と思える制度です。

ここでは、

本当に加入しないといけないの?

そもそも、免責補償って何?

と気になるあなたへ、佐渡島の「アイランドレンタカー」が免責補償の仕組みやNOC補償とのちがいについてご紹介!入るかどうかは、内容を確認してからにしませんか?

免責補償は「事故時の自己負担が免除・減額される」制度

レンタカーには、基本料金に含まれている補償と任意の補償があります。免責補償は任意で、万が一のトラブルに備える補償。レンタカーを利用する約8割の人が加入しているんですよ。

レンタカーの基本料金に含まれる補償

基本料金に含まれているのが以下の4つです。

  補償例 補償額
対人補償 ・歩行者にケガをさせた
・事故相手を死亡させた
無制限
対物補償 ・ガードレールにぶつけて壊した
・ほかの車にぶつけて傷をつけた
2,000万円〜無制限
車両補償 ・レンタカーを傷つけた
・レンタカーを汚した
時価
搭乗者補償 ・運転が原因で同乗者が入院、通院をした
・運転が原因で同乗者が死亡した
1名につき
1,000〜3,000万円など

これはレンタカー会社側の加入義務であり、トラブル発生時の利用者の自己負担はそれぞれ最大5万円でOK。

限度額や入院・通院費等の条件はレンタカー会社で異なりますが、多くは「無制限」や「時価」で適用されます。車両補償の免責額は、車両クラスで5万円ほどの差があります。

追加で加入「免責補償制度」

レンタカーの契約時、追加で加入を問われるのが免責補償制度。レンタカーでの事故の際、保険が提供されても支払いが必要となる分の自己負担が減額・免除されるものです。

レンタカーを借りて万が一事故を起こしてしまった場合、どれくらいの自己負担が必要かを知っていますか?

たとえば、

  • 対物補償:5万円
  • 車両補償:5万円
  • 営業補償料(NOC):5万円

こちらで合計15万円もの自己負担額が発生。せっかくのドライブ旅行でこのような臨時出費を支払い、素敵な思い出を台なしにするのは避けたいですよね。

でも、免責補償に加入していれば対物補償や車両補償の支払い(上記で10万円)は免除に。保険料はほとんどのレンタカー会社が「24時間:1,000円(税抜)」に設定しており、補償料との差額分が節約できます。

実際、現地では約9割の人が加入されますよ。特に、運転初心者や運転に慣れていない人にとってはとても安心できると思います。

レンタカー会社への「営業補償料」もかかる

Business compensation fee  

事故を起こした場合、免責補償に加入すれば大きな出費はないと安心するかもしれませんね。確かにある程度はフォローしてくれますが、実は、レンタカーの免責補償には見落としがちな「穴」もあるんです。

免責補償に加入してもNOCは免除されない

免責補償でも補えないのが「レンタカー会社に対する弁償費用」。NOC(ノンオペレーションチャージ)営業補償料といいます。

簡単にいうと、事故を起こした車両の修理中に発生するレンタカー会社への負担分。修理が終わるまで商いができずお店に損失を与えてしまうため、その分を弁償する費用です。

免責補償は、借り手側がもともと負担するはずだった額を節約できるもの。一方、NOCは貸し手側に負担が発生してしまったもの。つまり、全くの別物であり、免責補償で支払額が大幅に節約できても、NOCがあるためゼロにはなりません。

一般的な補償料は、以下のとおり。

  • 自走で返却可能な損傷:2万円
  • 自走で返却不可能な損傷:5万円

免責額や補償額を超える損害の請求も考えられます。

適用外のための補償制度「NOC補償制度」

「事故が起きても大きな自己負担はなさそう!」

たしかに、基本料金に含まれる補償や免責補償で出費が大幅に節約できます。でも、NOCのことを考えると・・・本当に安心してレンタカーが借りられるでしょうか。

実は、NOCも免除される補償「NOC補償制度」があります。事故・故障・当て逃げ等で車両の修理などが必要となった場合、NOC(2万〜5万円)が免除される制度です。

まさに、万が一の事故に対して万全に備えたい人にぴったり!ただし、お店によって取り扱いの有無があるので、事前にお問い合わせやホームページのチェックをしておきましょう。

▼NOCについて、詳しくはこちらをご覧ください。

関連記事:レンタカーのNOCとは何かを詳しく教えます

保険・補償が適用されないことも

Not applicable  

免責補償・NOC補償に加入していても、受けられないケースがあります。

適用外のケース

たとえばこちら。

  • 警察へ事故の届け出をしなかった(示談で終わらせた)。
  • 約款違反・法令違反があった。
  • 管理上の落ち度があった。

具体的には、

  • 飲酒運転をしていた
  • 定員がオーバーしていた
  • 無施錠で盗難やキーを紛失した
  • 禁煙車での喫煙で車内を汚した
  • 申請した運転者以外の人が運転していた
  • ガソリンスタンドで油種を間違って車を故障させた

など。レンタカー利用のルールが守れないと、適用外となります。

もらい事故でも事故証明が必須

適用外のケースで、特に注意してほしいが「もらい事故」です。自分に非はないからといって、当て逃げをされても警察へ通報せずそのまま返却するのはNG。補償の条件に「事故証明」があるからです。

どんなに軽い事故でも、警察・レンタカー会社へ報告を!修理代が全額自己負担になってしまいます。

事故証明の書類は受け取らなくてもOK。警察→事故受付センター→レンタカー会社へと連絡が来て保険が使えるので、取得に関する大きな時間や手間はかかりません。

アイランドレンタカーの保険・補償制度

island-rentacar

新潟県佐渡市「佐渡島」でのレンタカーは「アイランドレンタカー」へ!佐渡旅行がうんと楽しめるサービスを充実させ、格安料金のお車をご用意しています。

アイランドレンタカーの補償について紹介しますね。

事故が起きたら

万一、事故を起こされた場合には速やかに下記の4つの処置をお願いいたします。

  1. 車両を安全な場所に移動する
  2. 負傷者の救護
  3. アイランドレンタカーへの連絡
  4. 警察への通報・届出

保険・補償の適用を行うための重要な手続きなどが含まれていますので、必ず4つともお忘れなく行ってください。

基本料金に含まれる補償

  限度額
対人補償 無制限(自動車損害補償責任保険を含む)
対物補償 無制限(免責額5万円)
車両補償 無制限(免責額5万円)
人身傷害補償 1名につき3,000万円まで
同乗者 1,000万円まで

免責補償額

アイランドレンタカーの免責補償額は、車両クラスによって異なります。

  補償額/24時間
K,S,Aクラス
(軽自動車〜定員5名の乗用車)
1,100円(税込)
C I,D,Wクラス
(定員7名の乗用車〜ワゴン車)
1,430円(税込)

やはり免責補償に加入がおすすめ

普段ほとんど運転をしない人も毎日マイカーを運転する人も、慣れないレンタカーでの運転はうっかりミスがあるかもしれません。

「どれくらい弁償が必要なんだろう・・・」

こんな不安を抱えたままだとドライブやお出かけが楽しめませんよね。

そのため、レンタカーを借りる際はあらかじめ免責補償に加入しておくのがおすすめ!レンタカーや相手側の破損した車両に対して補償がつき、自己負担額が減らせます。

適用外のケースに注意して、気持ちよく楽しいドライブ旅行にしてくださいね。

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